木質バイオマス発電事業

地元山形県と近隣の新潟県、宮城県の間伐材・一般材を使用し発電を行っています。
100%国内産の材木を使用する為、海外から輸入したPKS(パームヤシ殻)などを用いるバイオマス発電方式より二酸化炭素排出の抑制が可能となり、地球温暖化防止に貢献しています。
また、国内の間伐材を使用することで森林整備を通じた国土の保全や災害抑制に寄与すると共に、林業、製材加工業、運搬会社など地域における直接、間接的雇用を創出し地域の既存産業に根ざした事業を行っています。
予測年間発電量は約1,480万kWh(一般家庭の約3,900世帯分に相当)です。
※一世帯当たり年間約3,800kWhとして算出

木質ガス化バイオマス発電設備フロー



ガス化炉(アップドラフト式)

アップドラフト式ガス化炉は、高含水率(40~50%)の原木状態のチップを直接ガス化炉に投入可能なため、チップ乾燥設備と乾燥に要するエネルギーが不要です。
また副産物として発生するタールを可燃性ガスとともにバーナーなどの原料として有効に活用することができます。





太陽光発電事業

山形県村山市に大規模な太陽光発電システムを稼働させています。
年間予測発電量は、約200万kWh(一般家庭の約530世帯分に相当)です。
※一世帯当たり年間約3,800kWhとして算出